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マメ知識
【iphone ボタン】各種ボタンの不具合もご相談ください!
[2018.06.07] スマホスピタル名古屋金山
カテゴリー:マメ知識
スマホが普及し始めたころ、iPhoneはボタンの数が当時のAndroidスマホに比べて少なく、使い慣れていないと不便さを感じていた方は多かった記憶がありますし、私自身もそういった意見の持ち主でした。
しかしシステムが何度も改善されて、現在ではアイフォンをお使いの方の方が多くなってきているのではないでしょうか。
元々ボタン数の少ないアイフォンでも基本のスリープ(電源)、ボリューム(音量)、ホームとマナーモードの切り替えスイッチはずっと存在しており、ボタンは内部で金属の接点が触れて反応しているため長年の使用による劣化や接点摩耗などで正常な動作をしなくなってしまいます。
ほとんどの場合で内部部品交換にて改善が見込めます!
内部部品はいくつかの工程を経て交換できる構造になっているので作業については一定以上の経験がや知識が必要です。
ネットで部品の入手はできても、自己作業した結果不具合が出てしまったり途中からわからなくなってしまいお持ち込みされる場合もあるので先にご依頼いただくほうが結果的に安く済むこともあります。
応急的な使用には「アシスティブタッチ」がオススメです!
修理を依頼したいけどどうしてもお店の営業時間内ではご自身の都合がつかず、すぐ修理といかない場合はもともと機能に組み込まれているAssistiveTouch(アシスティブタッチ)が有効かと思われます。
この機能をONにすると画面上に黒い四角が表れ、これがボタンの代わりとなるのでホームボタンやスリープボタン、ボリュームボタンなどが反応しなくなっても手間は増えますが使うことはできます。
修理するまではこの機能を活用して使えば、最悪使い続けることができるのでまずはお試しください。
なお、この機能はカスタムできるのでショートカット機能として使用されている方も時々目にします。
iPhone7以降のホームボタンには要注意です!
ここまでボタンは内部部品の交換ができる旨を書きましたが例外が一点あります。
それがホームボタンです!
TouchID(指紋認証)機能がある5sより前の機種では例外なく交換して改善が見込めますが、指紋認証機能はホームボタンを交換しても改善できません。それどころか、交換することで指紋認証はつかえなくなってしまいます。これは内部の基板とホームボタンがセットとなっていてどちらかが変わると、ダメになってしまうからです。
そして、アイフォン7以降は指紋認証機能の応用でホームボタンとしても動作しているためホームボタンが落下等で壊れると即日修理はできません。さらにシステム的にホームボタンが壊れた後では電源を落とした後での起動ができなくなります。
そのため、とにかく起動させるためだけにホームボタンを交換することはあってもその機能の復活はかないません。
少々ややこしいのでこういった不具合でお困りでしたらまずはお問い合わせください。
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