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スマホの防水は完全防水ではなく注意が必要です!
[2019.03.20] スマホスピタル名古屋金山
目次
最近のスマホには防水性があるものが多いのでお風呂に持ち込んで
使用されている事も多いと思われます。
防水機種でなくても防水ケースに入れていたり、ジッパーの袋に入れて
簡易的な水没対策をしている方も少なくないのではないでしょうか。
スマホの防水は万能ではありません
防水といっても実はかなり制限があることをご存知でしょうか?
具体的な例をあげてみます・・・
・お風呂での日常的な使用で時々湯船の中に落とすこともある。
・海水(塩水)がかかる、または浸かる事が時々ある。
・トイレに落とすことがある。
・洗剤など薬剤が入った水分がかかることがある。
・ポケットに入れたまま忘れて洗濯してしまことがある。
・落下させたことがある、または本体に変形がある。
※あくまで数ある例の一部です。
いかがでしょうか?1つでも当てはまるものがある場合は防水機種でも
知らないうちに水分が入って水没状態になってしまう可能性が高いです。
防水機種なのにおかしいんじゃない? いや、そうでもないんですよ・・・。
・お風呂での日常的な使用で時々湯船の中に落とすこともある。
これは言い換えると比較的、暖かく、湿度が高い場所で使う事が多い という事です。
最近のスマホはゴムパッキンなのではなく、粘着シールで防水を保っているものが
ほとんどで、これは熱により変質しやすいので特に温度や湿度に影響されることがあります。
一度や二度は大丈夫でも回数を重ねると防水性能が落ちてしまい、いつの間にか水没状態に
なっていることがあります。
ジッパー袋に入れて使用している方は袋自体を頻繁に交換しないと
気が付いたら袋の中に水分が入っていたという事もあるようです。
・海水(塩水)がかかる、または浸かる事が時々ある。
海でや水族館などでお仕事をされている方、レジャーを楽しんでいる方に多いのが
このパターンです。スマホの防水にとって温度に関係なく海水は危険です。
温度に関係なく粘着を弱らせてしまうので防水スマホでも浸水の危険性があります。
・トイレに落とすことがある。
・洗剤など薬剤が入った水分がかかることがある。
コチラも海水の場合と同じく、真水ではないという理由からです。
防水試験は真水で行われていることがほとんどで、それ以外の液体の場合は
メーカーさんも水没する可能性を示しています。
・落下させたことがある、または本体に変形がある。
スマホの防水は粘着シールで保っていることがほとんど、ということとなれば
ピンとくる方もいらっしゃるのではないでしょうか。
落下させてしまうと、スマホには大きな衝撃や圧力がかかります。
仮にカーペットなどの上に落としたとしても打ちどころが悪いとフレームが
歪んでしまうこともあって、これにより密着が保てなくなることがあります。
お客様の水没した端末を目の当たりにしているとスマホの防水は
意外と弱いものだと実感します。
データが必要な方は万が一に備えてこまめなバックアップをオススメします!
水没復旧作業はデータのバックアップができるようにする事を目的とする修理メニューです。
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