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iPhone/iPadガラス・液晶交換について
iPhoneのガラス割れ放置していませんか?画面割れの放置は液晶故障の原因になることも!
[2019.06.01] スマホスピタル名古屋金山
カテゴリー:iPhone/iPadガラス・液晶交換について
バキバキに割れたiPhoneを「バキフォン」と呼ぶことがあるそうです。
街中や電車でiPhoneを使っている方を見かけることは非常に多いですが、
そのiPhoneが割れたままになっている方を見かけることも少なくありません。
壊れてしまったら早めの修理をおすすめさせていただいておりますが、
それには理由があり、画面割れの放置は最悪の場合データ消失の危険もあるためです。
iPhoneの画面の仕組み
いわゆる画面パーツは、フロントパネルと呼ばれる部品です。
フロントパネルは、ガラス・タッチセンサー・液晶・フレームなどが一体化した部品です。
画面割れの修理を行う際は、基本的にこのフロントパネルを新しいものと交換します。
そのため、店頭ではガラスのみの修理や、液晶のみの修理はできず、
ガラス+液晶の同時交換での修理対応となります。
画面割れを放置していると…
画面が割れたままになっていることは、iPhoneにとっても人間にとっても良くありません。
操作中に怪我をしてしまう危険もありますし、iPhoneの故障も悪化してしまう可能性があります。
画面割れがそのままになっているときに起こりやすい症状として、
・しばらくは使えていたのに突然タッチできなくなった
・急に液晶が真っ暗になって表示されなくなった
・割れたガラス片が剥がれてきて、内部が見える状態になってしまった
・触ってもいないのに勝手にiPhoneが動き出し、意図せず電話をかけてしまう
などがあります。
特に危ないのが勝手に操作されてしまう「ゴーストタッチ」
タッチセンサーが傷つき、誤作動が起き始めると
画面に触っていないのに勝手にスライドされてしまったり、
押していないアプリが起動したりといった操作がされてしまうことがあります。
自分では制御することができず、放置していても勝手に動き続ける症状は
まるで幽霊がiPhoneを使っているように見えるので「ゴーストタッチ」と呼ばれます。
この症状は画面に関するトラブルでも特に注意が必要となるものであり、
パスワードを設定している場合はデータ消失の恐れがあります。
iPhoneのパスワードを設定すると、解除しないとデータを見たりアプリを使うことができませんが、
これが総当たりなどで突破されないよう、パスワード入力には試行回数が決まっています。
連続してパスワードを間違えてしまうと、一定時間使用できないように制限されてしまい、
その間はパスワードの入力を試すことすらできなくなってしまいます。
これがゴーストタッチによって、勝手に間違い入力が続いてしまい
何度も制限がかかってしまうと最終的にはデータの初期化が必要になってしまいます。
こうなってしまうと、中にあるデータを取り出すことは基本的にできません。
過去にバックアップをしていなければ、大切なデータを失ってしまうことになります。
こういった危険も早めに修理を行うことで多くは回避することができます。
ガラス割れ、液晶割れは放置せずにお早めにご相談ください!
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