iPhoneお役立ち情報
iPhoneの珍しい故障について
自分で修理で失敗!?ご相談いただくことの多い内容をご紹介
[2020.05.06] スマホスピタル名古屋金山
カテゴリー:iPhoneの珍しい故障について
iPhoneの自己修理と危険性
実は、iPhoneは個人でも修理用パーツを購入することができます。
大手通販サイトなどで、多くの種類の機種のパーツが販売されているため、
知識と技術さえあれば、自宅でiPhone修理をすることが可能です。
商品によっては、交換用のパーツと必要な工具がセットになっているものもあり、
自分でiPhoneを修理してみようという方々がいらっしゃいます。
しかし、自己修理を失敗したことによって、症状が悪化してしまったという
お困りのお客様からのご相談をいただくことも少なくありません。
よくある失敗例① バッテリー交換
今まで何度も自分で修理をしようとして失敗したiPhoneのご依頼を承っていますが、
最も多いものが、「バッテリー交換をしようとして液晶が映らなくなった」というものです。
iPhoneのバッテリー交換は、スマホ全体を見てもかなり簡単な部類です。
それ故に挑戦してみたものの、失敗して使えなくなってしまった…という方が後を絶ちません。
バッテリーを交換するだけなのになぜ液晶が壊れてしまうのか不思議に思われるかもしれませんが、
iPhoneの液晶ケーブルは非常に薄く弱いため、分解時に余計な負荷をかけてしまうと
簡単に千切れてしまったり内部断線が起こってしまうのです。
安くバッテリー交換をしようとして失敗し、液晶も修理が必要となって
余計に費用が掛かってしまったという残念な結果になりかねません。
もし自分で修理するとしても、しっかりと予習して慎重に作業しましょう。
少しでも不安のある方は、当店にお任せいただくことをおすすめいたします。
よくある失敗例② 画面交換(ガラス割れ・液晶割れ)
スマホの破損で最も多いものは、落下による画面割れです。
私自身も、不注意によって落下させて画面を割ってしまったことがあります。
iPhoneの画面は、ガラスと液晶が一体型となっているために、
ガラスが割れて液晶は映っているという場合であっても、液晶ごとの交換が必要です。
そのため、画面割れの修理ではその症状に関わらず、
液晶やそれに関連する部品も分解して取り外す必要があります。
バッテリー交換と比較すると、画面交換は難易度が高くなります。
インカメラ、ホームボタン、スピーカーなど、複数の部品を綺麗に外さなければなりません。
また、液晶画面のケーブルを取り付けるコネクターは非常に小さいピンが何十本もあるため、
誤った角度で取り付けようとしたり、必要以上に力を入れてしまうと
最も重要なメイン基板が破損してしまい、画面交換をしても修理できなくなる危険があります。
画面交換については、iPhoneの内部構造を理解していないまま修理するのは止めましょう。
スマホスピタルでは液晶割れ修理も最短30分程度から対応可能ですのでぜひご相談ください。
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