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困ったときは
【iphone 水没】水没復旧作業についてのお知らせ
[2018.06.03] スマホスピタル名古屋金山
カテゴリー:困ったときは
携帯電話(スマホ)は常に持ち歩いてこその携帯電話なのですが、ゆえに水場での水没経験も少なからずあると思います。
中でも多いのがトイレと洗濯機、お風呂などです。夏場は海や川などもありますがトイレは特に季節を問わずあります。
水没した携帯電話はしっかりした防水のもないと内部に水分が入って不具合の原因となります。
水が入ってもすぐには使えなくなる事の方が少ない?!
実際に水没してしまい、復旧作業のご依頼でお持ち込みいただいた際に、経緯や状況をお伺いすることがあります。その中で半数以上の方が言われる内容として『水没後、しばらくは使えていた』という事です。
やっぱり、ドボン!と落としてしまったら無事かどうかの確認をしたくなる気持ちはすごくわかります。ですが浸水していることがわかった時点で早急に電源を切ることをおススメしています。
水は電気を通す性質があるので本来の電気が流れていけない部分に流れてしまったりそれが原因で状況がどんどん悪化することがほとんどです。
また、「使用できなくなるまで使用して起動しなくなってからの復旧作業」と「水没後すぐに電源を切った状態からの復旧作業」ではやはり復旧する可能性が大きく異なりますし、後遺症も少なくなることが多いです。
※ここでいう復旧とはメイン基板が起動できるかどうかです。
水没復旧ってしっかり直るの?!
これは人によって大きく認識の差が出るところですが、どこを目指すかによって依頼するかどうかの決め手にもなると思います。
実際のところどうかというと、仮に復旧成功したとしてもこれに対する保証は一切ありません。
そのため、ご返却時には必ず「できるだけ早めにデータのバックアップを取って機種変更をおススメします」という事をお話しします。
重視するのは内部データ!という方におススメします。
ご自分の携帯電話のデータは個人情報のカタマリです。そのため自己管理をしっかりされている場合は、本体が破損や紛失しても代替機にバックアップしているデータを移して使用ができるかと思います。
しかしながら、実際のところ自分の携帯電話がいつどうなっても大丈夫!と言える方はかなり少数なのではないでしょうか。
端末は新しいものを購入したり、以前使用していたものを使用するなどすれば何とかなりますが、データは替えが利きませんよね。
携帯電話は構造上、電源が入り、画面が表示できて、かつ操作できる状態でないとデータは基本的に抜き取りできません。
前述の通り、水が内部に入った状態では操作するのが危険ですし、ただ乾燥させるだけでは不純物が残りますし、そもそも分解せずに完全乾燥するには数日を要します。
そのため、水没復旧作業では、分解、メイン基板や各部品の接続部分の洗浄乾燥を行います。その後十分に乾燥させたら起動テスト・・・という流れとなります。※単純な部品交換ではないのでお時間がかかります。
iPhone以外にアンドロイド系も承りますが、状況によりできることは異なる為まずはご相談ください。
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