修理速報
左のアナログスティックが勝手に動くSwitch Liteの修理
[2020.11.18] スマホスピタル名古屋金山 ゲーム機修理 Switch Lite
左アナログスティックが壊れてしまったSwitch Lite
今回は、Nintendo Switch Lite の修理を
ご依頼いただきましたのでご紹介いたします。
スマホ修理ではありませんが、当店では現在
ゲーム機修理も承っております。
症状は、左側のアナログスティックが、
勝手に下に動いていってしまうというものです。
実際に店頭で動作を確認させていただきますと、
確かに触ってもいない状態でスティックが動いてしまいました。
常にこういった状態のため、ゲームを遊んでいても
キャラクターやカーソルが意図せず動いてしまい
思うように操作することができず、ストレスが溜まります。
Switch、Switch Liteではこのアナログスティックの
故障に関する修理のご依頼が非常に多くなっています。
今回は分解の画像と一緒に修理をご紹介いたします。
Switch Liteの分解・左スティック交換
まずは背面カバーを外していきましょう。
ネジを外した後、充電口側から持ち上げるようにして
背面カバーを取り外します。
ツメで固定されている部分があるので、
力を入れすぎないように注意します。
端末の分解をする際は、バッテリーの接続を
最初に外してショートの危険を防ぎます。
左スティックを交換するためには、
分解時の右側にある部品を外していきます。
スピーカーや、ZLボタンなどを取り出していきます。
緑色のサブ基板も取り外すことができたら、
その真下にアナログスティックがあります。
この部品を取り外して、新しいものへ交換します。
スティックの交換ができましたら、
あとは分解を逆再生するように組み立てます。
薄いケーブルが複数ありますので、
負荷がかかって断線などしないよう気を付けます。
当日中にアナログスティックの修理が完了
アナログスティックの修理が完了しました。
勝手に動いてしまう症状もなくなり、
快適にゲームで遊べる状態になりました!
今回のように、スティックが勝手に動いてしまう症状は
「ドリフト現象」とも呼ばれ、頻発している不具合です。
基本的には使用劣化によるものが多いですが、
短期間で発生してしまうことも多いため、
海外でも問題となっている現象となっています。
メーカー修理では、数日以上かかる場合も多いため、
すぐに直したいという場合はぜひ一度ご相談ください!
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